不妊治療記録

妻20代後半、夫30代前半の二人三脚で始めた不妊治療。夫は重度の乏精子症のため、顕微受精にチャレンジ中。

【採卵周期】採卵日 D13前日&D14当日、採卵結果

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こんばんは。

とっても時間があいてしまいました💦💦

 

お盆が過ぎましたが、暑い日が続いていますね💦

先日、寝室の掃除をしていたら(エアコンはオフ)、暑さのせいかだんだん気持ち悪くなってきてしまい、すぐにエアコンの効いたリビングへ移動しました。

エアコンのない室内での熱中症も多いと聞きますが、本当に短時間でも危ないですね😭💦身をもって実感しました。

 

さて、今日は、採卵日前日と、当日に実施したことをまとめます。

 

D13 採卵日前日

採卵までに排卵してしまわないように、ボルタレン座薬を18時と24時に指定されました。

大人になってから座薬をするのは初めてで、18時の初回の座薬タイムはとても手こずりました😭笑

座薬を取り扱う製薬会社のホームページに、座薬の入れ方が図解でのっていたので、それを参考にしました。笑

また、採卵に向けて卵子を成熟させるため、オビドレルという皮下注射を21時50分に指定され、自宅で自己注射しました。

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とっても見づらくてすみません💦

今までの注射と違い、薬剤がシリンジの中に詰められた状態のものでした。皮下注射のため針も細く短かったです。

おなかの脂肪をつまんで注射しましたが、刺した時のチクッと感が、おしりへの筋肉注射よりも痛かったです。。(筋肉注射の方が痛いって方のほうが多いと思うのですが😭笑)

慣れてないからですかね。🙏

また、翌日の採卵オペで麻酔を使うため、23時以降は絶食の指示。前日の夜までは23時以降も水のみOKでした。

 

D14 採卵日当日

当日は8時30分にクリニックへ。主人も仕事の休みが取れたので、一緒に車でいきました。(普段は電車で行っています)

我が家は男性不妊のため、万が一当日の精子が良くないと困るので、事前に一度精子凍結をしてもらっていました。当日主人が来れない場合はそれを使う予定でしたが、より新鮮な方が良いとのことで、休みをとってもらい同行の上、当日も採精してもらいました。

受付をして、私はそのままリカバリールームと呼ばれるベッドのあるお部屋に案内されました。

手術着に着替えて、痛み止めのボルタレン座薬をinしました💊この日はスムーズにinできました(笑)

当日は4人ほど採卵の人がいて、私は二番目でした。

オペの前に、点滴をつけて準備をして、肩に筋肉注射をしてもらいました。

その後、自分の番が来た時には歩いてオペ室へ行き、生年月日と名前を申告して、内診台のような手術台に乗りました。

私の通うクリニックは静脈麻酔を使用して採卵を行います。

麻酔をかけられてからは、若干の意識はあるものの痛みは全く感じず、いつのまにか終わってストレッチャーに乗せられていました。

その後リカバリールームへ再び戻り、40分程度眠っていました。ナースさんに起こされ、トイレに行くように指示されました。血尿が出てないことが確認できたらOKとのこと。問題なくトイレをすませ、着替えて待合室で旦那と合流しました。

そのあと処置室に呼ばれ、採卵の結果を聞きました。

私の採卵の結果は20個。見えていた卵胞からほとんど取れたようで安心しました。

主人の精子の所見はやはりあまり良くなかったようで、全て顕微授精に回しますとのこと。また、培養を進めて、初期胚の凍結と、残りは胚盤胞を目指して培養を実施しますとのことで説明を受けました。

私の通うクリニックでは、受精確認や凍結確認は1週間後の来院時に説明を受けることになっているので、電話確認などはありませんでした。

また、採卵数が多いためOHSSになる可能性が高く、新鮮胚移植は実施せず、一度子宮や卵巣を休ませるためにリセットしてから移植周期に入ることになりました。

 

ひとまず山場であった採卵を終えてホッとしました。

採卵自体は麻酔で痛くなかったものの、それまでの準備期間や卵巣刺激がやはり精神的には多少辛く感じました。

 

はじめての採卵周期がひとまず終わりました。

次回は、採卵後の経過についてと凍結結果についてまとめたいと思います。