【採卵周期】D3 自己注射スタート
こんばんは!
今日は、私が実施した、ショート法での卵巣刺激に使用した注射について書きます。
- 注射の種類について
- 自己注射の準備
- 初めて自己注射してみての感想
を、まとめてみました。
まず、D1より、卵の質を上げるために、
💊ATP腸溶錠
💊ラエンネック錠
を1日6錠飲みはじめました。
また、D3から、ブセレキュアという点鼻薬を1日3回、両鼻へ1プッシュずつ行いました。
💉注射の種類について💉
卵巣刺激の為に、D3〜採卵前々日まで連日注射をしました。
卵胞が育っているかのチェックで来院する時はそのままクリニックで注射してもらい、来院がない日は自己注射となりました。
注射したのは、HMGテイゾー450単位。(←単位は1人によります。私は多い方だと思う)
お腹にチクッと刺すタイプだと勝手に思っていましたが、筋肉注射です。
💉いざ自己注射の準備!💉
写真のアンプル(薬剤入りの小瓶)を全て割って開け、薬剤を混ぜるところからやりました。
てっきりペンタイプの様な注射器だと思っていたので、本格的な注射器を目の当たりにし、
👩🏻🦰 これって資格とかいらないの?!素人が扱っていいものなの?!!
というのが、その時の素直な感想でした。(笑)
根元がブルーの針が刺す用、ピンクの針は薬剤を混ぜる用でした。
筋肉注射のため、刺す用の針もなかなか太いです😱😱
アンプル1個につき150単位のため、私は3個使用しました。
注射針をキャップごとピンクに付け替え、一番下の添付溶解液という水分を吸い上げ、薬剤のアンプルに入れて溶かします。
それをまた吸い上げ、つぎの薬剤のアンプルへ水分ごといれて溶かし、また吸い上げ、という風に3度繰り返して、薬剤の完成です。
この時、針が他の部分に触れない様に注意が必要です。
薬剤が完成したら、針にキャップをして、元の青い針に付け替えます。
針を上に向け、空気を抜いて、いざ注射。
💉初めての自己注射。筋肉注射は痛い?痛くない?感想は…💉
初回は、クリニックで看護師さんに見ててもらいながら打つことになりました。
筋肉注射のため、お尻に打つことに。
場所は、片方のお尻を縦横に四等分した、左尻なら左上(非常にわかりづらいですね。ごめんなさい笑)。お尻というか、おしりの上の方だから、腰に近いかも。
できれば、左右交互に打つと良いとのこと。
私は右利きなので注射器を右手に待ちます。左手では打つ所を掴むので、体をねじって注射をしました。
場所がやりづらい場合は、旦那さんに刺してもらってもいいそうですが、私は看護師さん以外の人にやられるくらいなら自分でやりたかったので(笑)旦那にはやってもらいませんでした。
アンプルや針の扱いをレクチャーしてもらい、
👩⚕️ では、早速打ってみましょう!右利きの場合は左側のお尻の方が打ちづらいから、明日自分でやる時やりやすい方にするために、今日は打ちづらい左側にやってみましょう。
👩🏻🦰 (あぁ。ついにこの時が来てしまった。。自分に針を刺すなんて。。とってもとっても憂鬱だけど、打たないと終わらない。帰れない。治療を進められない。看護師さんが打ったって、針が刺さることには変わらないんだから、自分でやったって大丈夫。自分でピアスも開けられたし(←もはや関係ない笑)大丈夫。。。)
と、心の中で言い聞かせ、準備をして、
👩🏻🦰 ふぅーー(深呼吸)。えいっ
刺す部分を左手で思い切り掴み、アルコール綿で消毒し、ひと思いに刺しました。角度は90度で刺します。
👩⚕️ はい、そのまま針を根元まで刺して!薬剤注入してください!…はい。お疲れ様でした。とても上手にできていましたよ。針を刺すまでに、もっと時間のかかる方もいますから(笑)。明日からの自己注射大丈夫そうですね!
と、お褒めの言葉を頂きました!🥰
自信をつけるために皆に言っていたとしても、嬉しいものですね。
痛みの感想としては、針を刺す瞬間のチクリという感じはあるものの、針が入ってしまえば根元まで刺すのは殆ど痛みませんでした。薬剤が入ってくるときに少し痛みますが、長時間ではないので私は耐えられる痛みでした。
肩にする筋肉注射もあまり痛いと感じないので、もしかしたら私は注射の痛みには強い方かもしれないです。(この注射痛いけど我慢してね〜って言われた注射もあまり痛くなかったくらいなので。。笑)
注射が終わったら針を抜き、アルコール綿でおさえ、ばんそうこうを貼って終了です。
筋肉注射のため、注射を打った近辺を5分程度しっかり揉むように言われました。しっかり揉んでおけば、注射箇所があとから痛むこともなかったです。
本当に嫌だった自己注射も、いつのまにやら無心で薬剤を混ぜ、躊躇なくお尻にブスッといけるようになりました(笑)。
長くなってしまったので、次の記事で自己注射のコツを簡単にまとめたいと思います!
需要あるかはさておき(笑)、自分がまた自己注射をする事になった時に振り返ることができるように。。💉✨
最後までお読みいただきありがとうございました🥰
ミカ🍑
【採卵前周期】採卵方法はショート法に決定
こんばんは。
採卵前周期に実施したことについてまとめます!
採卵するにあたっての刺激方法は様々あります。
今回、私は高刺激のショート法になりました。
年齢が20代ということもあり、早いうちに多く採卵が出来れば可能性もあがるから、より多く取れる方法を選んだとのことでした。
また、夫の乏精子症の所見から、採卵できた個数全てを顕微受精にすることになりました。
刺激法に関しては、先生が総合的に判断し、どうなるか決定していく形です。
私の通うクリニックでは、高刺激法での採卵の方が多いようです。もちろん、卵巣刺激が効かない方には自然周期やクロミッド法などでも採卵しているようですが。
採卵周期の前周期の生理14日目までにクリニックの予約を行い、夫婦揃って体外受精に当たってのインフォームドコンセントを受けます。
そこで、この先どのように治療を進めていくか、どのような体の負担があるのか、費用がどの程度かかるのかの説明をしっかりと受けました。
個別に実施されるので、質問などしやすい環境で良かったです。
採卵前周期に関しては、
D14〜10日間、ソフィアA を服用しました。
採卵に向けて、卵巣の状態をよくするため、、だったような?(記憶が曖昧でごめんなさい🙇♀️笑)
ソフィアAを飲みきったら、3日くらいで生理が来るからそしたらすぐ電話で予約して下さいとのこと。
D3に受診し、その日から注射での卵巣刺激が始まるとのこと💉
実際には、ソフィアAを飲み終えてから4日で生理が来ました。
採卵周期のD1から飲むお薬と、D3から使用する点鼻薬(ブセレキュア)を貰い、その日は終了。
卵の質を上げるためにも、タンパク質メインの食事に切り替えたり、規則正しい生活をするよう自分なりに心がけました。
また、注射での卵巣刺激が連日になるため、体外受精をするにあたって一番恐れていた自己注射をすることになりました。
採卵前周期は、生理が来て欲しいような、はたまた生理が来たら注射が始まるから来て欲しくないような、とにかく複雑な気持ちでいっぱいでした。(笑)
次回は、自己注射についてまとめられたらと思います。
じわじわとリアルタイムに迫って来ました!
移植までに追いつけるかなぁ🌼
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました!
ミカ🍑
不妊治療と仕事について
こんばんは。
今日は、体外受精にステップアップするにあたり、正社員の私が仕事をどうしたかを書いていこうと思います。
とーっても長くなってしまったので(笑)、興味のある方だけ、どうぞ🤣‼️
体外受精へ進むと決めた時、自分なりにかかる費用や通院の頻度などについて調べてみました。
顕微受精となることが決まっている以上、費用は最大限かかってしまうことが予想されるし、一度で上手く行く可能性の方が少ないと考えると、お金の面を考えると働きながら治療を進めるというのが一番理想的ではあります。
また、仕事をしながらの方が、生活が不妊治療一色にならずに、気持ちが紛れて良かったという人の意見もありました。
ただ、私が受け持っている仕事をしながら、かつ頻繁に休みをとりつつ治療をする、というのがあまりにも現実的ではなく、自分の中で全く想像が出来ませんでした。
体外受精を考え始めた頃は特に仕事が忙しく、ドタバタな日々を送っていました。
帰宅時間は22時を超えることがほとんどで、それから夕飯。寝る時間は深夜2時、朝ごはんは食べず、お昼もコンビニや外食で済ませる事が多く、お昼の時間もバラバラ。
こんな偏った栄養や生活では、不妊治療をしてもうまくいかないだろうと考えました。
👩🏻🦰 せっかく高いお金を払って不妊治療をするんだから、ちょっとでも早くから始めたいし、体調管理や栄養面もしっかり見直して、ひとまず不妊治療に専念したい。
クリニックの先生も、女性が若いというのはやっぱり妊娠には一番いいから、一日でも早く始めた方がいいよって言っていたし。
だから、今の仕事は辞めたいと思ってる。
夫も同じ意見だったようで、お金の面では任せてと言ってくれました。
そんなに高収入なわけではありませんが、これまで共働きで貯めてきた貯金を使いつつ、一旦は不妊治療に専念しようという事にしました。
また必要になれば、私もパートなり何なり出来るし。
辞めると決意し、退職に伴う書類などの準備をする前に、直属の上司に話をしました。
女性の上司だったこともあり、事情も含めて、退職の意思がある事、具体的にこの時期には辞めたいという話をさせてもらいました。
家庭の事情だし、デリケートな話題なこともあって、スムーズに話が進むかと思いきや、まさかの提案が。
👩💻(上司) ●●さん(私)の家族のこれからの事だから、応援します。人手のこととかは何とかなるから心配しないでね。
👩💻 ちょっと思ったんだけど、退職しないとダメなのかなぁ?今までの実績やキャリアもあるし。会社の制度として、休職って言う形を取ることもできると思うよ。期間とか、もろもろどうなるかは、総務に聞かないとわからないけど。。
今の仕事をそのまま続けるか、退職か、、
その二択しか無かった私には、休職というまさかの提案でした。(笑)
👩🏻🦰 不妊治療に専念したいというのが目的で、治療が上手く行くって事は妊娠するという事なので、休職して復帰したとしてもまた元のように働けないと思います。また、不妊治療もいつまでかかるか、どれだけ期間がかかるか、うまくいくかどうかすら全く読めないので、そう言った面で会社には迷惑かけてしまうと思うんですが。。
👩💻 その時はその時にまた相談して下さい!正直、辞めるのはいつでも出来るけど、辞めちゃうとまた働きたくなった時に正社員での復帰は難しいから。そこは会社に甘えてもいいんじゃないかな?もし、すぐ退職しなくてもいいのなら、休職について私からも、話をしておくよ!
ざっくりまとめると、、
🌼休職については、自己都合となるため無給となること(当然ですね)
🌼自己都合ですが、第三者の証明が必要とのことで、クリニックから診断書をもらい提出が必要なこと
🌼もし治療が上手くいって妊娠し、その後産休育休を取るためには、妊娠中に復帰が必要なこと
🌼健康保険料や税金は会社が立て替えるので、指定口座に毎月振り込むこと
🌼ひとまず休職期間を半年間とし、早く切り上げることも出来るし、延長が必要な場合は相談すること
休職の条件?としては、こんな感じでした。
会社側が事情を分かってくれて、また多少なりとも私を必要としてくれた事が嬉しかったです。(不妊治療が原因で、退職せざるをえない状況になった方の話もネットでお見かけしたので。。)
上司が機転を利かせてくれたおかげで、とりあえず戻れる場所を確保しつつ、不妊治療に専念する環境を作る事ができました。
なので現在は、休職という形をとらせてもらってます。
採卵周期の前からお休みを頂いてます。
結果的に、仕事から離れるで、今まで働きづめだった自分の生活や夫婦の食生活を見直す良いきっかけになりました。
また、仕事のストレスがないだけでこんなにも心が穏やかなのか。。と、感動したり(笑)
仕事をしながら、不妊治療を頑張ってる方、、
本当に尊敬します🥺。
融通が利き、個人の状況を配慮して下さる会社には感謝です。
私の境遇が当てはまる人の方が少ないと思います。
これから体外受精を始める、フルタイムで働いてる人へ、もし、上司などに相談出来る環境があれば、辞めるだけが選択肢ではないということを伝えたいです。
またまた、長くなってしまいました(笑)
最後まで読んでくださり、ありがとうございます😊
ミカ🍑
夫の乏精子症が発覚
こんばんは。
今日は、夫の乏精子症が発覚し、体外受精に挑戦することを決めた時のことについて書いていきます。
化学流産を経験し、一度妊娠反応が出たことから自然妊娠が目指せると思った私達は、自己流タイミング法を継続していました。
私もフルタイムで働いていたこともあり、なかなか指定の日にクリニック通いが出来ないことから、クリニックでのタイミングを診てもらうというところに踏み切れなかったのもありました。
しかし、化学流産以来カスリもしない事にしびれを切らし、夫と相談の上近所の不妊治療もやっているクリニックへ行ってみる事にしました。
そのクリニックは婦人科のみ(お産はできないが妊婦健診は可)、不妊治療は人工授精まで。
私の一通りの検査が終わって、主人の精液検査も必要とのことで、都合が合わなかった為自分で提出しに行ってもらいました。
その結果、精子量は基準値を満たしていましたが、
精子濃度が基準値の10分の1程度。
基準値が1500万/mL 以上とのことですが、
主人の場合は140万/ml程度しかありませんでした。
👩⚕️ ご主人様は重度の乏精子症です。コンディションによって多少の増減はあると見越しても、この数値では自然妊娠は難しいでしょう。ご主人の精子から判断すると顕微受精レベルなので、妊娠を希望するならば体外受精専門のクリニックへ転院した方が良いと思います。紹介状も用意できますよ。
夫はこの結果を聞いて、とっても落ち込んでいました。
不妊の原因が男性にもある事を頭では分かっていても、まさか自分がとは思っていなかったんだと思います。
その後、どうにかして改善出来ないかを知りたかった私達は、男性不妊に特化した泌尿器科のクリニックへ行く事にしました。
そこで何度か検査してもらったり、エコーで確認してもらったりもしましたが、改善は難しいとのこと。
精索静脈瘤がわずかに見られるが、手術をしてもほとんど改善しないであろうとの先生の見解。
そのクリニックの先生も、
👩⚕️ この数値じゃ自然妊娠は難しいけど、全くいないわけではないし、奥様に原因があるわけではないようなので、顕微受精なら妊娠も目指せますよ。体外受精専門のクリニックの受診をおすすめします。
と、仰っていました。
私も主人も2人の子供が欲しいという考えは変わりませんでした。
お金も時間もかかってしまうけど、それでも私達夫婦の子供がほしい。
原因が分かったんだし、顕微受精しかないなら、選択肢が少なくて逆に良かったじゃん!と、前向きに考えることにしました。
その後、通っていたクリニックで紹介状を書いていただき、体外受精専門のクリニックへの転院をしました。
私達の不妊治療は、クリニックでのタイミング法、人工授精をすっ飛ばして、最初から体外受精(顕微受精)をする事になったのです。
体外受精に挑戦する、と決めたのはいいけれど、仕事をどうしようか、というのが次の壁でした。
私は正社員でフルタイムで働いていて、休みはシフト制の仕事。グループのリーダー的な役割もさせてもらっていて、休みを取ることは出来なくはないけど、周りへの迷惑等を考えるとそう頻繁には取れないような状況でした。
結果的に、休職という扱いにして頂いて、今は不妊治療に専念するためお休みさせてもらっています。
次は、休職に至るまでについて書こうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました😊
ミカ🍑
子宮内膜ポリープ、子宮鏡検査について
こんにちは!
今日はクリニックへ来ています。
相変わらず待ち時間が長く、暇なので更新🌼
本日は、
- 子宮鏡検査について
- 子宮内膜ポリープ切除の手術について
について、書いていきます🌷
🍋子宮鏡検査について🍋
ブライダルチェックでポリープが発覚し、その病院では切除の手術の設備がなかった為、総合病院の紹介状をもらってそちらへ行きました。
詳しく状態を見るために実施したのが、子宮鏡検査。
子宮鏡とは、子宮の中に細いカメラをいれて、子宮の内部を直接観察するもの。 イメージ的には胃カメラのようなものですよ、と説明を受けました。
検査時期としては、生理が終わった直後が理想とのこと。私はD7くらいだったかな。
生理によって子宮内膜が薄くなっている方が、ポリープなどが見やすいそうです。
👩🏻🦰 うーん。胃カメラもやったことないし、あまりピンと来ないけど、なんとなく痛そう。
というのが先行イメージとしてありました。
そして、いざ、検査の時。
内診台にあがり、子宮内に生理食塩水を充満させ、それからカメラを入れられました。
水が入ってきた時には、生理痛の重たい時のようなずーんとした痛みがありました。私は結構しんどかったです。
カメラが入ってくる時は特に痛みもなく、あっという間に終わりました。
検査後も、しばらくは腹痛が続きました。
👩🏻🦰 痛みはほとんどないと聞いていたのに、話が違うよ〜。
と、心の中で叫び、待合室でひたすら痛みに耐えてました。(笑)
人によっては痛みを感じないようなので、個人差によるところが大きいみたいです。
検査によりポリープの場所や大きさが判明し、手術が決まりました。
私の行っていた病院は、二泊三日入院でした。が、日帰りで手術が出来る所も多いようです。その方が費用も少ないし、有給も使わなくて済んだし、そっちが良かったなぁ。。🙄今更だけどね。(笑)
🍋子宮内膜ポリープ切除の手術について🍋
二泊三日入院をして、2日目に手術を行いました。
大部屋か個室か選べたのですが、費用もかなりりかかるし、二泊だけなので大部屋を選びました。
産婦人科の病院でしたが、さすがに出産直後の方や赤ちゃんがいるところからは少し離れた部屋でした。かなり大きな病院なので部屋数も多く、そういった配慮は嬉しかったです。
大部屋を選択しましたが、結果的には、なんと三日間ともその大部屋に私1人しか入院しませんでした😂個室にしなくてよかった!(笑)
1日目
昼過ぎに到着し、先にお会計を済ませました。
ゆっくり過ごしてくださいね〜と言われ、特に何もせず。(笑)
前日の処置などはありませんでした。(入院の必要あったのか?)
やったことと言えば、翌日の手術までの流れなどを看護師さんと確認したくらいかな。
18時頃夕食を頂き、21時には消灯。
21時以降は、水以外絶食の指示がありました。
2日目
絶食指示のため、朝食はなし。
12時頃から手術で、それまでは部屋でのんびり過ごしてました。空腹がすごかったことをよく覚えてます。(笑)
手術は全身麻酔で、子宮鏡に電気メスがついたもので焼き切るというもの。
点滴と酸素マスクのようなものをつけられ、その後すぐに麻酔が効いたので、手術の痛みはまったくありませんでした。
手術後に目が覚め、浮腫み防止の為足に何やら機械をつけられ、腕には血圧計が常にセットされている状態👩⚕️
麻酔からは覚めてるけど、身体は思うように動かなくて、そのまま3時間くらいは安静にとのことでした。
安静の時間が終わり、看護師さんについてきてもらっておトイレを済ませ、やっと解放されました!
ちなみに、この日はシャワーもダメ。
夕飯にガッつき(笑)、すぐに寝ました。
3日目
朝食を頂き、術後の経過を見るため先生の内診。
特に問題もなく、退院の許可!
👩⚕️ ポリープも取れて子宮内が綺麗になったので、着床の妨げになるものはなくなりましたよ。
と、先生から嬉しい一言🥰
安心して退院できました。
帰る前にシャワー浴びてもいいよと言われましたが、もう車で帰るだけだったので、家ですませることにしました。
特にその後の痛みなどもなく、次の日は仕事でしたが支障をきたすこともなかったです。
少しでも妊娠の妨げになるものがあって、排除出来るものはなくしたい!と思っていたので、手術が終わってホッとしました。
子宮鏡の痛みに関しては、
私は出来ればもうやりたくないかな…
という程度には痛かったです。(笑)
個人差はかなりあるようなので、痛くなかった方が羨ましい😭
私は毎回痛かったです。
次回は、男性不妊が発覚したあたりのことをまとめられればと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました🥰❤️
ミカ🍑
不妊治療を始めるまで
こんばんは。
今日は、不妊治療(妊活)を開始するに至るまでの経緯や、行なっていたことを簡単にまとめておこうと思います。
- 自己流タイミング法
- ブライダルチェック
- 陽性反応が出るも、化学流産
以上について、書いていきます🐾🐾
🍀自己流タイミング法🍀
結婚した当時、私は20代前半、夫は20代後半。
入籍後に、結婚式や新婚旅行などのイベントが控えていた為、妊娠で新婚旅行に行けなくなったら困る!と、それまでは避妊していました。
今振り返って、
その避妊はしなくても大丈夫だったと思うよ…
と、当時の私達に教えてあげたいです。(笑)
それらのイベントを終え、共働きだった私達は、自己流タイミング法(アプリで生理周期を計り排卵日を予測するという安易な方法)で、排卵日付近にタイミングを取るようにしていました。
基礎体温もつけるようになり、排卵検査薬を使用した上でタイミングをとったり、排卵日付近には一日置きに頑張ったりしていました。(生々しい話ですみません。笑)
私は生理周期が比較的安定していたので、毎月予定通りに生理が来る事が続きました。
当時は、まだ私も20代前半だし、婦人科系の病気もした事ないし、生理周期も安定しているし、ただタイミングが合わなかっただけなんだろうな〜と、深く考えずにのんびりしていました。
🍀ブライダルチェックへ🍀
かれこれ、自己流のタイミング法をやりつつ一年が経過してしまいました。
そこで、何かしらの原因がある場合、解消しておかないとまた月日が経ってしまうと思い、近所の婦人科で一通りの検査をしてもらうことにしました。
その際、子宮内膜にポリープが出来ている事が発覚。
着床の妨げになるため、妊娠を希望しているなら手術で切除しておいた方がいいと勧められました。
その他には特に不妊原因は見つからず、ひとまずポリープを取る手術をする為に総合病院を紹介され、そちらを受診しました。無事、ポリープの切除は完了し、これで妊娠できる!と、期待に胸を膨らませていました。
子宮内膜ポリープの切除手術に関しては、子宮鏡下で行いました。これに関しては、また別記事でまとめようと思います。
🍀念願の陽性反応→化学流産へ🍀
その後も自己流でタイミング法を続けて、生理が遅れた周期がついにやってきました。
5日も遅れる事がなかったため、はやる気持ちを抑えきれず(笑)、一週間後から使える妊娠検査薬を使用しました。
そして、見事に陽性反応🥰が出たのです。
ただ、フライング検査であるのと、病院に行ったわけではなかったので、夫にだけ話をして、生理予定日から一週間経った日に再度検査薬を実施し、陽性が続いていれば病院に行ってみようという事になりました。
無事一週間が経過し、念願の産婦人科へ。
尿検査とエコーで診てもらうも、まだ早すぎた為か何も見えず。尿検査では妊娠反応があるから、また一週間後に来てくださいとのことで、その日は帰りました。
今後仕事をどうしようか、実母にはいつ話そうか、などとっても浮かれていたことを覚えています。(笑)
しかし。そううまくはいきませんでした。
次の受診予定の2日前程に、仕事に行く途中、生理と思われるようなそうでないような、僅かな出血に気付き、ひとまずナプキンをあてて過ごしました。
仕事の休憩中、産婦人科に電話をかけました。
👩🏻🦰 ○月○日に受診予定の●●ミカと申しますが…
👩⚕️ ●●様ですね。どうされましたか?
👩🏻🦰 僅かに出血が見られるので、受診まで日にちがありますが心配で、ご相談させていただければと思ったんですけど。。
👩⚕️ ナプキンに付くほど出血していますか?
👩🏻🦰 はい。
👩⚕️ お電話では確実なことは言えませんが、このまま出血が続くかどうかで変わるので、ひとまず予定通りの日に受診して下さい。体調の急激な変化などがあれば、またご連絡下さい、
👩🏻🦰 わかりました。
うろ覚えですが、このようなやり取りを電話で行いました。
その後、出血量は増えてしまいました。予定通り、産婦人科を受診。
👩⚕️ 尿には妊娠の反応がまだ残っているけど、この時期では見えるはず胎嚢も確認出来ない。これは化学流産と言って、流産には入らないけれど、一時的に妊娠が成立したものの継続出来なかったということになります。女性の体や過ごし方が原因というものではなく、遺伝子的な理由なので、どうにもする事ができないものですから、自分を責めないでくださいね。生理が終わったら、またタイミングは取れるので、残念ですが無理せずにお過ごしくださいね。
化学流産の存在は、もちろんネットからの情報で知っていました。
妊娠出来たことが本当に嬉しかった反面、化学流産という現実が本当に悲しく、帰りの車の中で泣いてしまいました😭
仕事から帰ってきた主にも報告。
👱♂️ 本当に残念だったね。でも、今回は継続できなかったかもしれないけど、妊娠出来るって事が分かったんだし、赤ちゃんはそれを教えてくれたんじゃない?また、今度は赤ちゃんに会えるように前向きに頑張ろう!
夫は、こう励ましてくれました。
元々、夫も子供が欲しいと言っていたため、かなり妊活には前向きだったのが救いでした。
陽性反応が出たってことは、受精も着床も一応しているって事だから、もうひと頑張りだ!
と、また次の周期から頑張ろう、そう決めたのでした。
ここで一度陽性反応を見てしまった為に、男性不妊の可能性を考えずにいた事が、考えが足りなかったなぁと今になって思います。
お気づきでしょうか、
ここまで夫の精液検査をしていません。(笑)
私たちの不妊原因は、
夫の男性不妊とういことが後に発覚します。
この時の陽性反応は、本当に奇跡に近い出来事だったということが、後にわかりました。。(笑)
次は、子宮内膜ポリープ切除術について書こうかなと思います。
その後、男性不妊が発覚した話なども書ければ。。🐾
とっても長くなってしまいました。
最後まで読んでくださった方、ありがとうございます。
では、また。
ミカ🍑
はじめまして!
はじめまして。ミカと申します!!
不妊治療に関するブログを書いていこうと思い、こちらを開設しました。
毎日更新などは自信がないので、のんびり見守っていただけると嬉しいです。(笑)
🌼自己紹介🌼
👩🏻🦰ミカ(20代後半)
会社員。総合職でバリバリ働いていたけど、夫の男性不妊が発覚し、不妊治療に専念するため現在は休職中。不妊原因はいまのところ不明。
👱♂️夫(30代前半)
現在、私たちは不妊治療専門のクリニックに通い、体外受精に挑戦しています。
🌼ブログを始めるきっかけ🌼
不妊治療って、周囲におおっぴらに言えなかったりして、どうしても一人で抱え込んでしまうことが多いと思ってて。(少なくとも私の場合ね。)
今後に対する不安な気持ちや、痛みも含めて治療を頑張った達成感とか(笑)、書くことで記録に残しておきたいのと、吐き出す場所が欲しいなぁと思い、ブログを始めるに至りました😂
不妊治療に関しては、それぞれが違う原因(原因すら不明の場合も。。)で治療を進めているから、必ずしも私の経験が当てはまるわけではもちろんないです。
ただ、私と同じような治療をしてる人、これから不妊治療を進めていく人、この先、近い将来不妊治療を考えてる人、、そんな方々にとって、少しでも参考になったら嬉しいです。
私も、色んな方のの不妊治療ブログを読みあさっては勇気をもらっていたので、、🥺
また、ここに記載していく内容に関しては、あくまで個人の体験談となります。
治療方法や方針に関しては、主治医の先生やご家族と相談の上決めてくださいね。
過去を遡って書くこともありますので、必ずしもリアルタイムではないです。
そちらに関してはすみませんがご了承下さい🙏
早速長くなってしまった🙇♂️💦笑
これからよろしくお願いいたします😊
最後までお読みいただきありがとうございました。
ミカ🍑